<製作工程>
①基板設計:ツールはいつものようにPcbeです。
②出来上がった基板パターンはレーザプリンタでPress-n-Peelに印刷します。

③エッチングもいつものようにサンハヤトのエッチング袋にお湯とエッチング液を半々に入れて、基板を攪拌します。

④エッチングが終わり、穴あけ加工が済んだ基板です。今回は丁度いい大きさの両面基板があったので、そのまま使用しました。
部品側は単なるベタアースです。

⑤部品の実装です。

⑥ケース加工です。今回もプリント基板から作りました。


⑦塗装をして完成です。当初予定の乾電池4本が6本になったので、電池パックがびっしりと入りました。お陰でスピーカのスペースが
取れなくなりましたが、ななんとか収納できました。


<総括>
・残念ながら、乾電池4本では、単4型を使ったせいか電池の内部インピーダンスの関係で電圧降下が大きくパワーが出なかったため、
断念し、6本使用となった。
・TX部は、結果として「鞍馬」で使用した定数をそのまま採用し、12Vで5.5Wの出力を確保、「鞍馬」の再現性が確認できた。
・ソフトウェアもATTiny26(2KB)で入るかどうか心配であったが、結果としては当初の予定機能を全部入れることができなかった。
但し、DDS制御、エレキー、サイドトーン、ミュート等、送受信に必要な基本機能は全部入り、実用上問題の無いレベルには仕上がっ
た。
<謝辞>
・LA1600RX部に世羅多フィルタを実装した回路はJR7HANさんのWebサイトを参考にさせていただきました。また、世羅多フィルタは
JH5ESM武藤さんに選別品を分けていただいていたものを使用させていただきました。
お陰で、実使用においても問題の無いレベルのTRXが完成できたと思っております。心より御礼申し上げます。